四季折々の自然の美しさを楽しめることで人気の金沢を代表する人気スポット。
日本三名園のひとつでもある兼六園の春は見どころ満載!
絶対に見てほしい絶景・桜スポットを紹介するのでぜひ参考にしてください!
インスタで動画も投稿しています。
↓よかったら見てみてね!
1.曲水に映る桜
兼六園内には用水から水が引かれ、園内を巡るように曲水(小川)が流れています。
この曲水は流れがゆるやかなため、水面に景色がきれいに反射するんです。
流れの中に植えられたカキツバタが兼六園らしいですよね。
曲水に沿って歩いてベストポジションを探してみてください!
①花見橋と桜
花見橋から見る花が美しいため花見橋と命名された橋です。
花見橋から見る桜ももちろん美しいのですが、実は花見橋と桜の景色も風情があってきれいなんですよ!
②千歳橋と桜
千歳橋の奥には兼六園熊谷桜が植えられており、ソメイヨシノの淡いピンクと兼六園熊谷桜の鮮やかなピンクがとてもきれいな場所です。
③板橋から見る桜
この周辺は特に流れが緩やかなため、逆さ桜をきれい見ることができます。
④雁行橋と桜
雁が夕空に列をなして飛んでいく様をかたどった雁行橋はそれだけで風情があります。
ですが月見橋から見ると、桜と雁行橋、苔の生えた園地、灯籠など情緒あふれる景色を楽しむことができます。
2.根上松と桜
兼六園の有名なスポットのひとつ、根上松。
根上松を囲うように曲水が流れ、その周辺に桜が植えられています。
力強い松と儚く淡い桜のコラボレーションも見ておきたい景色です。
3.霞ヶ池と桜
明るく広々と開放的な霞ヶ池の周囲にも多くはありませんが桜が植えられています。
霞ヶ池に沿って少し歩くと内橋亭と桜を一緒に眺められるポイントがあるのでぜひ探してみてくださいね。
4.金沢の街と桜
千歳台にからは金沢の街並みや卯辰山を望むことができます。
桜の時期には、ピンクの絨毯のような桜とのコラボレーションが楽しめます。
5.瓢池と桜
瓢池周辺は木々が鬱蒼と生い茂り、静寂と奥深さを感じるエリアです。
そんな瓢池に浮かぶ中島の桜は、千歳台の桜よりも落ち着きがあり、趣を感じます。
6.茶店通りの桜
この時期に設置されるぼんぼりが春らしいですよね。
支えられるほど大きな松が兼六園らしさを感じます。
7.兼六園固有の桜
広大な兼六園内にはソメイヨシノのほか40種類以上の桜が植えられています。
桜の種類にも注目して歩いてみると、一味違った桜を楽しめるかもしれません。
①兼六園熊谷桜
兼六園の名桜の一本として知られ、兼六園から全国に広まった種類です。
水戸藩から贈られたもので初代兼六園熊谷桜の樹齢は300年と言われています。
ソメイヨシノのよりも濃いピンク色で、咲くタイミングもソメイヨシノのよりも少し遅めです。
②兼六園菊桜
兼六園菊桜は日本に1つしかなかった天然記念物でした。
1代目は枯れてしまい、現在園内に植えられているものは2代目です。
この桜目当てに兼六園を訪れる方も多いんだとか!
菊の名の通り、花弁が多く重なり合い、小さなマリのように丸いかたちがかわいい桜です。
③楊貴妃
枝の先に密集して咲くあでやかな桜でなんともかわいい!
ソメイヨシノの近くに植えられているので、ぜひ一緒に眺めてみてくださいね。
スポット地図
この記事で紹介したスポットを地図にまとめてみました。
参考にしてくださいね!
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